・天気について
25日早朝まで3日間にわたり断続的に続いた雨は、会場設営開始から閉会式までの間に記憶に無い。
日中は晴れて非常に暑くなり、川で濡れたジーンズもあっという間に乾いた。
閉会式後5時半まで片付け作業を行い、スタッフの打ち上げを屋外で行ったのだが、その途中から雨になり、夜半には本降りになった。
28日朝は猛烈な雨で、雨音で目が覚めるほどで、イベント開催中の晴れ間が嘘のようだ。
団体ではないが、後援に「空」を加えなくてはいけなかったのかと思える、今日この頃である(笑)
ただ、夜は雲が多く「星空」を期待していた人たちには残念だっただろう。
・レクレーションについて
SS賞受賞者のタイムはウォークラリーのポイントで逆転したと言う話を聞いた。上位の人にはクイズの答えも重要な役割を果たすようだ。
僕は名所巡り担当だったので、多くの方が参加した「CAT-TT」を見ることは出来なかったが、好評だったようだ。
一輪車に砂嚢を載せて波状路や一本橋を超えるレースを見てみたかった(笑)
・食事について
夕食に関しては現地で話を聞く限り「概ね満足」という印象を受けたが、そうでもないような意見も頂いている。
アンケート結果ではどうなるのか気になるところだ。
その他の食事は満足いただけたようで、婦人会の皆様に改めて感謝したい。
・その他
給水ポイントでのサービスや沿道の声援は金山ならではの・・・いや、金山にしか出来ない最大の魅力だろうと僕は思っている。
正直言って、沿道の声援まではお願いできないので、「どうかな?」と思ったが期待以上であり、目頭が熱くなってしまった。
改めて、金山町の懐の広さを知った。
・スタッフについて
当日のスタッフは100名を越えていたらしい。素晴らしいことだと思う。
反面・・・・・当日に至るまでのスタッフの負担を考えると、続けていくことの難しさを思わずにはいられない。
まじめで実直な上に、旺盛なもてなしの心が少々頑張り過ぎた原因と思っているが、来年の課題の一番に挙げてもらいたいと願っている。
以上、関東から参加したスタッフが広報として見てきたイベントを綴ってきた。
ドキュメントとはいえ、その一部分しかお伝えできないことに限界を感じるが、エントラントの皆様が帰宅後にしたためてくれたブログとは違う視点で、2008ツール・ド・カムロを感じてもらえたなら光栄である。
来年も・・・・・必ず!!!
ps.
ご参加の皆様へ
実行委員会から送られてきたアンケートへのご協力をお願いします。
忌憚の無い意見を、現地は切望しています。